異性と結婚している人の性生活は日常の中で重要な行為になります。
歳を取るにつれ、回数は少なくなるものの夫婦での性行為は愛を確かめ合う重要な行いであるため、定期的に夫婦で交わることが大事です。
しかし、結婚生活は何十年と続くために同じパートナーだけで続けていると飽きてくることもあります。
また、何かしらの原因で男性がEDになったり、行為中に中折れしたりする男性も少なくありません。
その原因には様々なものがあります。

中折れの肉体的原因

セックスしている最初は陰茎も元気なのに、どうしても途中で中折れしてしまう経験は男性なら誰でもあります。
しかし、それにはちゃんとした理由があるのです。
その中で、最も多い肉体的原因は自分がイメージしていることを行うために自分の体がついていかないということはよくあります。
これは、単純に体力がなく運動不足というパターンが多いです。

10代や20代などの若いうちは日常的に体を動かす機会も多く、相手のセックスも体力的にきつくありません。
しかし、これが40代以上ともなると代謝量も減り、体を動かす機会が大幅に減ることから、若い時のイメージでセックスしようと思っていても体がついていきません。
これを改善するには運動不足を解消して、定期的に体を動かす必要があります。
長いこと体を動かしていない場合は、まずはウォーキングから始めてみるべきです。
慣れてきたら1日1万歩を目安に歩くと足腰が衰えにくいです。

性行為はスポーツと同程度のカロリーを消費し、全身運動になります。
また、2人でお互いに動いてこそ快感が得られ、満足のいくものになるので、1人だけが必死に腰を振るということがないように2人で心掛けなければなりません。
傾向としては、年配になるにつれ男性だけが腰を振るというパターンが多いですが、それだと中折れの原因にもなります。
そのような症状を感じた場合には、早めに病院受診する必要があります。

大事なことは普段のセックス時にお互いに声かけをして、独りよがりなセックスにならないように心掛けることが最も大事です。
また、お互いに気持ち良かったプレイは相手に教えてあげることも大事です。

単純に運動不足なら良いですが、性行為中も自慰行為中でも中折れしたり、朝立ちする回数が減ってきたという場合は器質性勃起不全の可能性もあります。
これは、身体機能の障害によって引き起こされる病気です。
勃起は、海綿体に多量の血液が入って充満することで起こります。
しかし、この器質性勃起不全の場合は、その血管や血液に異常があり勃起しなくなります。

また、男性ホルモンの分泌量低下も器質性勃起不全の要因になります。
それは男性ホルモンには一酸化窒素を供給する働きがあるからです。
一酸化窒素には、血管の健康を維持したり血流を良くしたりする重要な機能があります。

中折れの精神的原因

性行為の最中に中折れしてしまうと男性としては、非常に情けなさを感じてしまうものです。
それは、相手との性行為自体が興奮できないものであると主張しているかのような印象を相手に与えてしまっていると感じてしまうからです。
しかし、実際にそのようなことはなく中折れするはっきりとした精神的原因があります。

まず、相手との今の関係性に影響していることが原因となっているものです。
セックスは愛があって始めて成り立つものなので、例えば最近の生活で相手に対して納得できなくて言いたいことがある場合などのストレスが溜まっている時は、セックスに及んでも相手への気持ちの薄れから中折れする場合があります。
また、なかなか子どもができない場合はまずタイミング療法を試みますが、いざセックスをすると決めた日にプレッシャーや焦りで中折れや勃起しないことはよくある話です。

セックスというのは、もともと日にちを決めてするものではなく、男女が互いに相手と性行為をしたくなった時にプレイした時こそ燃え上がるものです。
タイミング療法で難しいのは、その気持ちのコントロールとも言えます。

次に、疲労から中折れになったりEDになるケースもあります。
男性の場合、適度な疲労は性行為へのやる気を高めますが、過度な疲労は多大なストレスに繋がり萎えてしまいます。
また、女性の場合は疲れてもやる気が起こることはなく、反対にその気持ちが薄れていくのでストレスは上手にコントロールする必要があります。

その他、男性で自慰行為を行う際に陰茎を強く握り過ぎたり、手を速く動かしたりし過ぎるクセをつけると女性の膣の中では刺激が足りずに興奮しきれないという症状に陥ることがあります。
これも精神的な問題からくるものであり、EDや中折れに発展します。
これは、普段行う自慰行為を自分の脳が覚えており、射精に近づくにつれ刺激が強くなりがちな人は気を付ける必要があります。

自慰行為の悪循環ということであれば、アダルトビデオの見過ぎも中折れの精神的原因を作っています。
本来は、アダルトビデオのように高速で腰を動かしたい願望や様々な体位を行いたいと理想があってもそれを相手の女性と実現できないと精神的に興奮度が冷めてしまうことがあります。
しかし、アダルトビデオはあくまでも見せるセックスなので現実にはそういきません。

お酒の飲みすぎはEDになりやすい?

お酒を飲んだ後は、勃起しにくいということは男性の実体験としてよくある話です。
お酒を飲むと、脳や器官の神経を鈍らせてしまうので、陰茎への感度は変わります。
当然、陰茎への感度は鈍ってしまいますので、勃起することに時間がかかり射精までに時間がかかります。
また、深酒や深夜までのアルコール摂取は中折れやEDを誘発しかねません。

お酒の飲みすぎによってEDになりやすいことは実際にあり得る話ですが、アルコールが直接EDに関係している訳ではありません。
むしろ、適度なアルコールであれば神経を刺激するのでセックスの満足感は上がるものです。

また、精神的な話ではアルコール摂取による高揚感はセックスによる恥ずかしさを和らげる効果があります。
しかし、毎日のように飲酒している人はアルコールの過剰摂取により、体へダメージを与えているものです。
よって性欲を減退させEDになる可能性があります。

飲酒生活を毎日続けている人で多いパターンは、寝不足です。
飲酒することで脳が覚醒してしまい、毎日十分な睡眠時間を確保できていない人がいます。

通常、飲酒しない時と飲酒した時の睡眠の質を比べると、飲酒した時が飲酒しない時に比べて脳が休まっていません。
よって、飲まない日と同じ時間しか睡眠をとらないと、結果寝不足になってしまいかねません。
寝不足は性欲も減退させてしまうので、最終的にEDになってしまうという状態に陥ります。

寝不足により、長期にわたり飲み過ぎが続くと、テストステロンの分泌低下を招き、本当に勃起障害になる可能性があります。
長期に飲み過ぎると、ビタミンやミネラル、亜鉛などが多く消費されかねません。
これらの栄養素は、男性ホルモンを生成することに重要な役割を持っています。

毎日飲む人は、過度な飲酒によって引き起こされる病気にかかっている人も少なくありません。
アルコールで特に影響を受けやすい部分が肝臓です。
過剰摂取を繰り返すことで、肝硬変になる人もいます。肝臓が悪くなると、テストステロンが減少してしまいます。

お酒の飲み過ぎでEDを防ぐためには必ず飲酒しない日を設ける必要があります。
まずは、1週間のうち1日だけでも良いので禁酒日を設けることです。
また、可能であればお酒を飲んだ日には多めに睡眠を取ることで睡眠不足が解消されます。